pinkeyxx

主に独り言

輝くお芋たちの正体



今更気づいたことだけれど、これはなんていうか、もう完全に日記だな!自分史だな!乗りかかった舟だEXOまでなんとしてでも書きます。



前記事で、私が出会った輝くお芋たちとはSMEから2008年にデビューした5人組、輝くSHINee
正確に出会ったのは、FTにはまる前、そしてまだ東方神起が活動を休止をする前の、本国にてLuciferでカムバックしたあたり。
私を、友人と協力してK-POP沼へと引きずりこんだ友人Bが無邪気に「東方神起の弟グループだよ!」と言ってアルバムを貸してくれたのがきっかけだった。


知ってる人は想像がつくだろうが、まぁ、せっかく貸してくれたし聞いてみるか……となる前に目を疑うほどのビジュアルショック。K-POP慣れも東方神起でしかしてないビギナー。のちにTEENTOPくん達からもかなりのビジュアルショックを受けるが、ハゲやらオニギリやら、ようこそここへ遊ぼうよパラダイス状態。
それから他のMVも見るが、どうやら当時の私はピンとこず、Luciferで第一印象かっこよかったジョンテムも、ゴリロミオとエノキ小僧という印象のまま、一旦SHINeeは、こういう子たちもいるんだな〜ドルになった。


SHINeeにあまり注目していない状態が続いていたものの、ReplayのMVで少年たちを魅了する美しい女性がとても大好きだったので、ぬなのむいぇっぽ!いぇっぽ!とMVだけは度々見ていた。そして、そのうちにこの動画に出会った。


SHINee Replay練習室動画。
まず初めにでてくる黒キノコ少年イテミン(当時中3の15歳)が可愛すぎだろう?
ヒョンの가자가자!! に対して素直に네~(δvδ)と駆け寄っていくイテミンなんて可愛すぎだろう?!今ならそもそもスイッチ押すのを違うメンバーが担当しそうだ。

それはともかくとして、男の子アイドルだったら、今だにMVよりも練習室動画を見ることのほうが多いぐらいに、練習室動画大好き人間!
この動画を見たときは本当に感動した。FTはバンド形式だし、東方神起のダンスもそれはもうかっこいいのだけど、なんせアクが強いというか、一人一人の個性の強いので「一糸乱れぬダンス」ではなかった。

それに対してSHINeeのReplay練習室動画は気持ちいいくらいに揃う。5人みんな踊れる。振り付けの柔らかい動きもとても綺麗でおしゃれ(仲宗根さん様様)。MVではついつい彼らの実力や曲自体というよりかは、ビジュアルに目を向けがちだったが、このとき初めて楽曲の素晴らしさや5人のすごさ、魅力に気づいた。アイドルっぽさとは違う難しい曲でもあるReplayだが、彼らにぴったりで大正解だし、SHINeeがコンテンポラリーバンドというテーマで売り出された通り、何年経って聴いても、新しい曲で有り続けられる、とても素敵な曲でデビューさせてもらえたなとしみじみ……
つまりなにが言いたいかというと、Replayのおかげでついに現在まではまりっぱなしの底なし沼へのスライディングダイブするに至ったということである。


ただ、今と違うのは最初はテミンペンだったということ。
しかし、バラエティ、音楽番組、そしてSHINeeのHello Babyを見ていくうちに、一際ばかでかい声で笑い、メンバーに小姑のような小言を言い、鋭いツッコミをし、Luciferで私に1番ビジュアルショックを与えたお洒落番長からどんどん目が離せなくなっていった。


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その人こそが、SHINeeの万能鍵keyキム・キボム
「あ、私キーペンだわwwwww」と確信したのはこちら


年末大カマ騒ぎ。
今や中堅アイドルグループとなった名だたるナムジャアイドルたちの中でも、この時のきーちゃんの輝きっぷりったらない。(もちろんスーパーな兄さんシンドンさんもものすごいインパクトなのだが) まずMuzikという選曲が最高だし、この時のビジュアル、持ち前のダンスの上手さ、パフォーマンス力、妖艶さセクシーさ、そしてこのノリ。この振り切れた成りきり様に、
「キィィィィヤァァァァ!!!!!!キーチャーーーーン!!!キーチャンガナンバーワンオンリーワンビューティフォオオオオオオ!!!」と叫ばずにはいられなかった。あれ?持ち歌だったっけな???とさえ思った。
キムキボムによるヨジャダンス大好きなのに最近はめっきり踊らなくなってしまって本当に寂しいグレる。(舞台袖で踊ってたヨ!などの目撃情報はあるが)


それからは、主体にSHINeeをおきながら、たまに他アイドルも貪る日々。B1A4ちゃんと掛け持ちをしたりもしたが、必ず大黒柱のような存在でSHINeeがいた。
日本デビューを果たして、日本での活動が増えてからは、リリイベなどは死ぬ気で参加したし、毎年恒例となりつつあるツアーも、当初の予定から追加しまくり、直前に弾丸遠征し、お金の許す限りの範囲で全国ツアーをした。2014年のツアーも終わり、東京ドームまでは廃人である。


そんなこんなして、完全なるATMと化した頃、SMEが新人くんデビューさせまぁーす!と宣言してから意味不明な長さの焦らしプレイの末に、EXOがデビューしたのですが、これはまた別の話。