pinkeyxx

主に独り言

SHINee WORLD 2014 〜I'm Your Boy〜 Special Edition in TOKYO DOME (150314)



日本デビューから4年の月日が流れて、ついにこの日がやってきた。東京ドーム2days。
東方神起先輩の京セラに、EXOのソウルコンまで被り、同じ事務所なのになんでこうなるんだよ?!と怒りながら、席が埋まるかどうか本当にやきもきしました。今回は広告頑張ってたもんね…

まだまだ先だと思ってたらあっという間に1ヶ月、半月、1週間と近づき、前日にはもう終わってしまうことを考えて(私の悪い癖です) この日が来て欲しいでも来ないで欲しいと思いました。

日本デビューから4年と言ったけれど、テミンも発言しているように本国デビュー前から目標だと語っていたこの東京ドーム。東方神起が本当に小さなステージから始め、2009年にやっとの想いで立ったステージですが、実はSHINeeも2012年からアリーナツアーを毎年何十公演もこなし、2014年はホールツアーを含めて30公演も行うというただならぬ努力をし、汗や涙を流してきました。これって本当にすごいことだと思いませんか?

正直に言って、「SHINeeは事務所にお金かけてもらえないな。推してもらえないな。」と思うこともかなりあります。本国でも流行を掻っ攫うようなヒット曲はと聞かれると、コレ!とは思い浮かびません。だからまぁ、投資する比率が違ってくるのもしょうがないのかと思ってしまうこともあります。それでも彼らはずっと韓国でも日本でも個人活動も頑張って頑張って頑張って、帰ってくるたびにパワーアップした姿で帰ってきてくれるんです。素晴らしいパフォーマンスと共に。
そしてなにより、ここまでずっと5人でいてくれた。どんな困難も喜びも全て5人で乗り越え受け止めてきた。

そんな彼らの集大成が、2015年3月14日、15日の東京ドーム公演でした。
あれ、おかしいな今までしたレポをまとめるという名目だったはずなのに語りが長すぎましたうざいですね……
ここからはTwitterに当時に載せたレポをそのまま貼り付けていくだけの作業なのでこの今のSHINee語り熱がすごすぎる女とはまた違ったテンションの、1公演で5度号泣女の文章が並びますがあしからず!
※レポの順番は、Twitterでは思い出した順に適当に書いてますが、この流れだったような〜という感じで並べ替えています。
※そして140字という縛りがないため少々の付け足しもしています。更に言えばTLで見かけたレポは基本的に重ねて書かないでいるんですが、自分の記録用でもあるのでここではまとめる場合もあります。



▷2015/3/14


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  • 「(ㅎㅅㅎ)テミンくんと本番の前に話してたんですけど、みなさんを見たら泣いちゃいそうだけど、1曲目はかっこいい曲だから泣かないようにしようって」「 (δvδ)本当にスタンバイしてるときに泣きそうになりました〜!」
  • 2組に分かれての衣装替え。先に着替えたテムキをステージに残して、オンジョンミノが裏に戻って行ったら、別の方向を向いてたキーくんの肩を突然両手でつかんで自分の方に向かせ、至近距離で「(δvδ)僕を見て! 」にドーム発狂。
  • テムキMC「(`ㅂ´)色んなステージがありましたけどぉ〜みなさんどのステージがよかったですか?」「 (δvδ)ぼk「 (`ㅂ´)キークゥン!(裏声) あ!キーくんだってぇ!」
  • 「(`ㅂ´)ソロのステージは日本では初披露でしたね〜」「(δvδ)あ、僕キーさんの!曲!トゥ……To Heartも聞きたかったです!少し聞かせてください!」リクエストで少しだけDeliciousを歌う「(`ㅂ´//)あー3人遅いですね…(照れ)」
  • Your Number前のMC「(ㅎㅅㅎ)みんなたくさん聞いてくれてるみたい♡」「(ㅍ_ㅍ)あ!可愛いふり!」ジョンがオニュにもたれかかりながら可愛いふり→テミンがジョンの胸に顔をすりすり寄せたりキーくんもそこに近づいて可愛いふり〜てしてたら突然の「(ㅎㅅㅎ)次の曲紹介して(キリッ」
  • キムキボム氏、ドームという夢舞台で鮮やかな赤髪に変身。染めたてなのか汗が赤く染まり滴り落ちてきて、キーくんが真剣に話してるのに「(δvδ)なんか血みたいなのがwwwww」と遮る末っ子微笑ましい。
  • オニュ「みなさん本当にありがとうございました……ございます、でしょ?」って、現在進行形にしてくれたこととか「嬉しい。嬉しい。幸せです。」って、噛みしめるように言ってくれたこととか、本当に応援してきてよかったな、と。
  • 最後に5人で長い時間、円陣を組みました。泣きじゃくるジョンキ。言葉に詰まりながら涙ぐむテミン。メンバーをその大きな腕で抱きしめるミノ。4人に優しい笑顔を向けながら、マイクが拾えないようなボリュームで語りかけるオニュ。何を言っていたのかはわからないけど、大切な5人だけの会話がありました。(お疲れ様、と言っていたのではないか?というようにおっしゃっている方もいました。青春を、人生を共にしてきた仲間を讃える健闘の言葉。)

14日は、私自身序盤のReplayオリジナルverで、あのイントロと日本デビュー時の映像が流れた瞬間号泣してしまい、そのあとも何度も何度も泣いていたため、記憶が飛んでレポどころではなかったですw ジョンがColors of the seasonでもう泣いちゃってるし、オニュの圧巻のソロステージとテミンのピアノの美しさに酔っていたら(ピアノを弾くテミンごしのオニュというアングルは最高でした。) オニュがスーッと予想外の涙を流すし、キーはあらゆるところでうるうるしているし、ミノはなんだあのソロは最高かよ。それにしてもキーとミノのソロの高低差よ…これだから91って最高に面白い。


ともかく、アンコールでも泣きじゃくるメンバーと共に私も号泣だったのですが、その号泣のきっかけにもなったのが、Your Numberからのテミンの姿ですね。このことは今だにYour Numberを映像で見るたびに思い出して辛くなるのですが、14日の公演後真っ先に呟いたのがこれだったので、ちゃんと記録しておきたいです。


  • テミンがYour Numberの出だしでたぶん左足を捻ったのかつったのか、痛みで体重をかけられなくなってしまって。最初はえへへって笑っていたから、「あぁ、よかった大丈夫そう。」と思っていたんだけど、どんどん表情が強張っているのがすぐにわかって。その次の曲、Breaking Newsはテミンを除く4人だけで出てきました。「テミンがいない。」とざわつく会場。私もその1人で、正直気が気でありませんでした。出だしのテミンパートはキーくんが歌って、後のテミンパートは無音のまま。突然のアクシデントでも、4人は堂々とパフォーマンスをしていました。この1曲が終わるとテミンは出てきましたが、アレンジが加わりダンスタイムが設けられている曲がいくつかあって、もちろんメインダンサーであるテミンの見せ場は多いし長い。
  • スポットライトがテミンだけを照らす。それでもやっぱり足がとても痛そうで、きっとここもものすごくかっこいいダンスを見せてくれるはずだったんだろうなというところも思うように足が動かせないため、懸命に上半身を動かし即興で踊る。SHINeeのメインダンサーでダンスが大好きなテミンが踊りたくも踊れないというのはどれだけ、どれだけ悔しいか、もうこちらが泣けてきて見ていられなくなった。
  • それでも彼は必死に踊ってくれて。それからの曲は、グループの調和を考えてメンバー4人も少しテミンに合わせて、力強く踊り過ぎないように配慮したダンスにしてた気がするけど、テミンと目が合うたびに笑いかけ、中でもミノはずっとテミンを気遣っていました。内心はしぬほど心配だろうに、ステージ上ではプロとしてステージをやり遂げているのを見て、「あぁSHINeeは強い。絶対に揺らがない。」と、圧倒されました。
  • 最後のMCでテミンは今日の怪我のことを、「今までで1番大きなステージなのに失敗してしまって…いい姿を見せられなくて…」と言ってたけど、失敗でもなんでもないよ。痛みに耐えながらも必死に踊るテミンはものすごくかっこよかったよ。

あの時は本当に泣きたいのはテミンの方だろうに、私が泣いて泣いて、Downtown Babyでも泣いて、アンコールを呼びながら泣いてと大変でした。
翌日15日への不安もありましたし、これまで活動を病気や怪我で抜けるということが(たしか)なかったテミンが、まさかこの舞台でこんなアクシデントに見舞われてしまうなんて、神様なんていない、と心底思いました。
しかし、それでも、そうなりながらも、彼が意地とプライドで立ち続け、パフォーマンスしてくれたあの空間にいられて本当に幸せだったと思います。


14日分が長すぎる!!!
15日はまた記事を改めます〜自分で自分にびっくりしてるしレポっていうか完全に感想文ですねこれ。でも、本当に想いが溢れて溢れて仕方が無いぐらいに素晴らしい公演でした。

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